電光看板/LED看板の修理
当LED電光看板WEBSHOPでは、LED電光看板/LED看板の修理をすべてではありませんが行っています。
基本的な理念は使い捨ての精神で使い倒すのでいいですが、それは10年以上使い込まれたものの話。なかには使用期間が1年~5年程度の程度の良いものもあります。そのようなものであれば、できるだけ長く使っていただきたい!そんな気持ちから部品交換などで対応できる修理はできるだけお受けしています!
※修理はTOWA製、オービカル、エムケー精工、ビットサインの一部機種限定となります。まずは看板のメーカー、型番、症状を問合せください。
機種にもよりますが、基本的にこのパネルは割れやすいです。ちょっと角をぶつけただけでもひび割れしてしまいます。風で転倒したりすればパネルだけでなく、中の精密部品の故障にもつながります。
当店ではすべてではありませんが、新品のパネルを取り寄せして取り替えることで修理することが可能です。
分解修理となりますので、両面の清掃もサービスで行います。
パネルは大きさにもよりますが、3万円~となります。(別途当店の交換工賃がかかります。また取り寄せには時間がかかります。)
このケースは看板の機種にもよるのですが、多くの機種が両面を別々に点灯させているため片面故障しても、もう片面は点灯するようなシステムになっています。
こんな場合は部品の交換で修理することが可能です。ただし特に10年以上経過したLED電光看板では、部品の製造メーカーが製造を打ち切っている場合があると、修理部品の入手ができないために修理できない可能性もあります。
そんな場合に限っては同型の故障看板を探して部品どりをすることで修理することも可能ですが、部品どり用の看板の価格次第で修理金額がかなり高額になってしまう懸念があります。
修理金額を見て、別の中古看板が購入できる場合もありますので、当店ではよく検討していただいています。
一番難しい故障のひとつです。
何か難しいって、言葉で「電源が入らない」といっても電気が来ていないのか、来ているが表示されないだけなのか、電話ではわからないからです。
要するに直接分解してみてみないと修理できるか判断は全くつかないです。
写真の制御基板が故障していると一番やっかいですが、万が一交換する場合は部品代で7万円~となります。販売価格が80万円にもなる商品ですから、正規の部品の価格もべらぼうに高いのは頷けます。
当店としても分解診断しても修理不可能や、故障部位の特定ができない場合もありますが、かなりの時間を費やす作業のため無料というわけにはいきません。往復の送料と分解診断代金3000~6000円程度のご負担をお願いすることになります。
このケースもよくお考えになって依頼するのがよろしいかと思います。
電源が入らなくなった場合はケース3の状態になります。データは保存されているのに表示されない場合は基板の不良かLED部分の故障の可能性があります。
データが消えてしまったというケースですが、一部の古い看板ではよくあるケースです。
今のご時世では考えられないことですが、データを保存するために「電気」が必要なメモリーがあります。このメモリーは保存したメモリーを保持するために電気を看板内の充電電池にためています。(コンセントに挿している間)
コンセントを抜いたときにこの充電電池の電気を使用して時計やデータを保存しています。この充電電池が劣化してしまうと、充電できなくなりコンセントを抜いた瞬間に時刻とデータが消えてしまうのです。一度データが消えてしまうと、跡形もなく消えてしまうのでそれからコンセントに挿してもデータは復活しません!
この充電電池を取り替えれば充電機能は復活しますので、修理は可能ですが消えたデータは再度作り直すことになりますので、その分の費用も考えるとかなりの金額になります。
別の看板に乗り換えるのをおすすめすることが多いケースのひとつです。
このケースもわりとよくお問い合わせいただきます。
工事や車でぶつけてしまったために破損させてしまった場合、当店でお手伝いできるのはメーカーや型番が特定できることが前提です。(東和製であれば点灯時の写真である程度の特定ができる場合もあります)
よっぽどの特注品でない限り同じ中古品を用意して、今までと同様のデータを作成してお客様へ迅速に発送します。(基本、取り付けは依頼者様にお願いしています。)
データ作成も看板の持ち主様との直接お話させていただくことも可能ですので、事故の処理で忙しい担当者様の手助けにもなりますし、当事者間にワンクッションおくことで、余計な摩擦を減らすことにもつながります。
こういうケースではできるだけ迅速に対処することが、さらに大きなクレームにつなげないためにとても重要です。工事期間中に近隣の方を不快にさせてしまうと後々の工事にも影響が及び、いいことは全くありません!。僕も建築関係者ですからよ~くわかります。
また、工事保険や自動車保険で修理することも多々あります。当店では保険会社向けにお見積りを必要な様式で発行するなど、対応もOKです。※ただしかなり対応が大変なので事務手数料をいただくことにはなります。
※首都圏など一部の地域では当店で引き取りから納品まで行うことも可能です。梱包などの手間もないのでさらに便利にご利用いただけます。
多分こんなこと対応しているのは当店ぐらいではないかって思っています。
ほとんどの場合は分解して確認するので、診断といえど分解作業が必要になるため診断料金を頂戴することになります。
できるだけお電話で状況をお聞きして可能性がある場合のみ、お受けするようにしています。
お客様にとっては往復の送料と分解診断料金のリスクを背負うことになりますので、十分ご検討いただくことをお勧めしています。とはいえ、まずはお気軽にご相談ください!お力になれるかもしれません。
僕もそう思い、初めて中古で購入したLED電光看板が故障してしまった時にその会社で電話したんです。
その時はいろいろと話を聞いてくれて、うちまで来てくれるということになったので状況を確認してくれるのかと思い待っていると・・・・・・・・。
来たのはフツーの営業マン!しかも手には販売サンプル用のLED電光看板を持ってきているではありませんか!!!。で修理のことには一切触れずにその新品のセールスをされたのでした。
不愉快になったのはいうまでもなく、こちらは修理を依頼したいと電話と同じことを話すと「うちでは修理は行っていない」という返事。
怒り心頭で追い返しました(笑)本当にひどいと思いました。
僕のようなケースが毎回あるかはわかりませんが、新品で東和から購入したのでなければ同様に塩対応される可能性は高いです。
まずは僕の経験が嘘でなかったか確かめるべく、最寄の販売店、代理店に問い合わせしてみてください。
もし僕の経験が「その話盛ってるでしょ~」と思わなければ、ぜひご連絡ください。
なんとか力になれるよう精一杯考えます。もちろん当店で購入していなくても大丈夫です。
基本的な理念は使い捨ての精神で使い倒すのでいいですが、それは10年以上使い込まれたものの話。なかには使用期間が1年~5年程度の程度の良いものもあります。そのようなものであれば、できるだけ長く使っていただきたい!そんな気持ちから部品交換などで対応できる修理はできるだけお受けしています!
※修理はTOWA製、オービカル、エムケー精工、ビットサインの一部機種限定となります。まずは看板のメーカー、型番、症状を問合せください。
こんなケースだったら対応できるかも?
- スタンド看板が風などで転倒、パネルが割れてしまった。
- 突然片面が点灯しなくなってしまった。
- まったく電源が入らなくなってしまった。
- しばらく使っていなかったら、入っているはずのデータがなくなってしまった。
- 工事や事故で他人様の看板を壊してしまった。
ケース1 パネルが割れてしまった!
看板の修理依頼で一番多いのが、パネル破損のケースです。機種にもよりますが、基本的にこのパネルは割れやすいです。ちょっと角をぶつけただけでもひび割れしてしまいます。風で転倒したりすればパネルだけでなく、中の精密部品の故障にもつながります。
当店ではすべてではありませんが、新品のパネルを取り寄せして取り替えることで修理することが可能です。
分解修理となりますので、両面の清掃もサービスで行います。
パネルは大きさにもよりますが、3万円~となります。(別途当店の交換工賃がかかります。また取り寄せには時間がかかります。)
ケース2 突然片面が点灯しなくなってしまった
看板の故障で2番目に多いのが、両面看板の片面がある日突然点灯しなくなってしまったケースです。このケースは看板の機種にもよるのですが、多くの機種が両面を別々に点灯させているため片面故障しても、もう片面は点灯するようなシステムになっています。
こんな場合は部品の交換で修理することが可能です。ただし特に10年以上経過したLED電光看板では、部品の製造メーカーが製造を打ち切っている場合があると、修理部品の入手ができないために修理できない可能性もあります。
そんな場合に限っては同型の故障看板を探して部品どりをすることで修理することも可能ですが、部品どり用の看板の価格次第で修理金額がかなり高額になってしまう懸念があります。
修理金額を見て、別の中古看板が購入できる場合もありますので、当店ではよく検討していただいています。
ケース3 まったく電源が入らなくなってしまった
一番難しい故障のひとつです。
何か難しいって、言葉で「電源が入らない」といっても電気が来ていないのか、来ているが表示されないだけなのか、電話ではわからないからです。
要するに直接分解してみてみないと修理できるか判断は全くつかないです。
写真の制御基板が故障していると一番やっかいですが、万が一交換する場合は部品代で7万円~となります。販売価格が80万円にもなる商品ですから、正規の部品の価格もべらぼうに高いのは頷けます。
当店としても分解診断しても修理不可能や、故障部位の特定ができない場合もありますが、かなりの時間を費やす作業のため無料というわけにはいきません。往復の送料と分解診断代金3000~6000円程度のご負担をお願いすることになります。
このケースもよくお考えになって依頼するのがよろしいかと思います。
ケース4 入っているはずのデータがなくなった。(何も表示されなくなった)
このケースは本当にデータが消えてしまった場合と、電源が入らなくなった場合、データはあるが、表示されない場合などが考えられます。電源が入らなくなった場合はケース3の状態になります。データは保存されているのに表示されない場合は基板の不良かLED部分の故障の可能性があります。
データが消えてしまったというケースですが、一部の古い看板ではよくあるケースです。
今のご時世では考えられないことですが、データを保存するために「電気」が必要なメモリーがあります。このメモリーは保存したメモリーを保持するために電気を看板内の充電電池にためています。(コンセントに挿している間)
コンセントを抜いたときにこの充電電池の電気を使用して時計やデータを保存しています。この充電電池が劣化してしまうと、充電できなくなりコンセントを抜いた瞬間に時刻とデータが消えてしまうのです。一度データが消えてしまうと、跡形もなく消えてしまうのでそれからコンセントに挿してもデータは復活しません!
この充電電池を取り替えれば充電機能は復活しますので、修理は可能ですが消えたデータは再度作り直すことになりますので、その分の費用も考えるとかなりの金額になります。
別の看板に乗り換えるのをおすすめすることが多いケースのひとつです。
他人(店)のLED電光看板を壊してしまった!
このケースもわりとよくお問い合わせいただきます。
工事や車でぶつけてしまったために破損させてしまった場合、当店でお手伝いできるのはメーカーや型番が特定できることが前提です。(東和製であれば点灯時の写真である程度の特定ができる場合もあります)
よっぽどの特注品でない限り同じ中古品を用意して、今までと同様のデータを作成してお客様へ迅速に発送します。(基本、取り付けは依頼者様にお願いしています。)
データ作成も看板の持ち主様との直接お話させていただくことも可能ですので、事故の処理で忙しい担当者様の手助けにもなりますし、当事者間にワンクッションおくことで、余計な摩擦を減らすことにもつながります。
また、工事保険や自動車保険で修理することも多々あります。当店では保険会社向けにお見積りを必要な様式で発行するなど、対応もOKです。※ただしかなり対応が大変なので事務手数料をいただくことにはなります。
※首都圏など一部の地域では当店で引き取りから納品まで行うことも可能です。梱包などの手間もないのでさらに便利にご利用いただけます。
多分こんなこと対応しているのは当店ぐらいではないかって思っています。
おわりに
修理の場合は診断してみないとわからないところも多々あるのが実情です。ほとんどの場合は分解して確認するので、診断といえど分解作業が必要になるため診断料金を頂戴することになります。
できるだけお電話で状況をお聞きして可能性がある場合のみ、お受けするようにしています。
お客様にとっては往復の送料と分解診断料金のリスクを背負うことになりますので、十分ご検討いただくことをお勧めしています。とはいえ、まずはお気軽にご相談ください!お力になれるかもしれません。
大事なこと忘れていました!
当店では修理の場合は東和製のLED電光看板限定となりますが、本来であれば販売店である東和に修理を依頼するのが一番いいのでは?と思いますよね。僕もそう思い、初めて中古で購入したLED電光看板が故障してしまった時にその会社で電話したんです。
その時はいろいろと話を聞いてくれて、うちまで来てくれるということになったので状況を確認してくれるのかと思い待っていると・・・・・・・・。
来たのはフツーの営業マン!しかも手には販売サンプル用のLED電光看板を持ってきているではありませんか!!!。で修理のことには一切触れずにその新品のセールスをされたのでした。
不愉快になったのはいうまでもなく、こちらは修理を依頼したいと電話と同じことを話すと「うちでは修理は行っていない」という返事。
怒り心頭で追い返しました(笑)本当にひどいと思いました。
僕のようなケースが毎回あるかはわかりませんが、新品で東和から購入したのでなければ同様に塩対応される可能性は高いです。
まずは僕の経験が嘘でなかったか確かめるべく、最寄の販売店、代理店に問い合わせしてみてください。
もし僕の経験が「その話盛ってるでしょ~」と思わなければ、ぜひご連絡ください。
なんとか力になれるよう精一杯考えます。もちろん当店で購入していなくても大丈夫です。