LEDの色に違いはあるのか?
LED電光看板はフルカラーのものが主流になっていますが、まだまだ単色(1色)のものも捨てがたいのです。一度購入すると色を変えることができません。そのため購入時にLEDの色を考えられるお客様も多いのが実際です。
僕自身はあまり色にはこだわらないのですが、LED電光看板を置く周囲の環境(明るさや競合するであろうLED電光看板の数、色)で考えていただくようにアドバイスしています。
ただ、言葉で説明しても色のことは伝わりずらい。ということでずっと参考になる動画が撮れればと思っていたのが、やっとできました。
参考になるように、同じ種類の看板を4色集めました!
LED電光看板の「黄色」「白色」「赤色」の3種類に珍しい「ランプ色(というかゴールド)」の全部で4種類です。
できるだけ同じ条件で点灯させています。参考になると思います、ぜひご覧ください。※当時フルカラーの機種の在庫がなかったのでラインナップに入っていません。すみません!
左から「ランプ(ゴールド)」「黄」「白」「赤」
LEDの色による違いがわかりましたか
見ていただいてどうでしたでしょうか?機種は左から
NS-LSD31W(ランプ色) 使用1年未満
US-YSD31W(黄色) 使用6年程度
US-WSD31W(白色) 使用5年程度
NS-RSD31W(赤色) 使用1年半程度
となっています。
LEDは看板により、また古さによって輝度が異なりますが参考にはなったと思います。
今回の看板は現行販売している機種ですので、それほど古いものではありません。 また、日中撮影しているので夜はまた違う感じで見ることができます。
今回の4台の中で特にまぶしく感じたのが白ではないでしょうか?
白は特に明るく感じます。実際は最大輝度ではなく、少し輝度を落としてちょうどいいぐらいだと思います。そうしないとまぶしくで逆に見づらくなってしまうと思います。
また、ほかの3台は大差ないと思います。
どの色が特に見やすいということはないと思いますので、業種によってきめたり、予算に合わせて決めたりするのは「アリ」だと思います。