看板は優秀な広告媒体です!
看板は休みなしで24時間365日働き続ける頼もしい「宣伝部長」です
みなさんは広告戦略やっていますか?
いろいろな広告に出稿している方であればわかると思いますが、看板特にLED電光看板は視認性もよく、文字が動くためアイキャッチ率も高く、たくさんの情報を表示できる、ランニングコストが小さいというメリットだらけのすぐれた「広告媒体」です。
それではどんな電光看板広告ならいいのでしょうか?まず肝に銘じなければいけないのが「おしゃれなデザイン性を追及するよりも認知力(知ってもらうこと)の高いものを作ることを考えるようにしなければいけないということです。車や自転車などでお店の前を通過する際に看板を見ることのできる時間はわずか数秒、停車して看板をじっとみる方なんていないでしょうから、この数秒の間に何を訴えればいいかをじっくり考えるとよいでしょう。
お客様目線で内容を考えるのが基本中の基本です。
「このお店、なんか気になるんだけど、中が見えないから入りづらくて・・・」
そんな時にお店の前に電光看板があり、お店の中の様子だったり、メニューや価格が表示されていたりすれば、前もってこのお店が自分の求めているサービスなどを提供しているかを判断することができるので、お客様の背中を押してくれます。
また、毎日何気なく通るときに看板が目に入っていれば、その時は必要なくても必要になったときに「確かあそこにあったっけ」と思い出してもらえます。
看板の内容は設置する場所によって見るターゲットが変わります。そのターゲットの見る時間を考えて一番効率の良い、効果のある内容にする必要があります。
この内容にこそ時間をかけてください。凝ったデザインに時間をかけるのではありません!
僕の体験談ですが・・・
僕もパソコン教室などを経営していた時に多数の広告を効率よく使用していました。その額年間100~160万円。わずか10坪のお店でこのぐらい使っていました。
その数多い広告媒体の中でコストパフォーマンスが高いと実感していたのが、この「LED電光看板」です。
だってフリーペーパーのように掲載毎にお金がかかったり、駅の看板のように契約期間中掲載料金が発生したり、チラシのようにまいたらなくなるようなこともないし、データの入れ替えも低額ですむからです(僕は自分でやっていたのでタダでしたが)。
新品で60万とか120万とかとにかく高い。
しかもリースで毎月15000円とか払いつづけたりなどそれなりの価格。当然新品はあきらめました。
そんなときに某オークションで見つけた中古のLED電光看板、これならわずかな投資でチャレンジできると購入したのが僕の電光看板人生(!?)の始まりでした。
中古であれば悪くなるまで使い続ければ元は取れるので、使い倒してやるという気がまえで導入したのでした。最初はリモコンだけで簡単な文字入力でデータを作成。
当時、お店の前に踏み切りがありそこが「開かずの踏切」だったこともあり一日中頻繁に渋滞しているような場所でした。
そこでこの渋滞している車のほうへ向けて片面の看板を置きました。本当は両面が良かったのですが、当時両面はかなり高くて予算オーバーだったため片面を購入していました。
それでもこの効果はすばらしく、後日問い合わせがあったり、来店された方が「よく目立っていた」とか言ってもらえてうれしかった記憶があります。
その後、イラストとか使ってさらにアイキャッチ率をあげようともくろみ、ソフトを購入してパソコンでデータを作成しはじめました。
そんな感じで電光看板のデータ作成をするようになり、その情報をホームページの片隅におまけのように掲載したのが現在のホームページの前身です。
(まさか、それがきっかけで全国から問い合わせを多数いただくことになってしまうとは、当時まるで想像もできませんでした!)